ifia JAPAN2025『お米と健康特別講演』にて講演
ifia JAPAN2025『お米と健康特別講演』にて“お米と健康~腸内環境を整える食物繊維~”をテーマに日本美腸協会の山村康子さんが講演をいたしました
食物繊維と水分の摂取源としての“お米”
農林水産省「 米の消費動向に関する調査の結果概要」(令和2年3月)によると、5年前と比べてお米を食べる量が減った人は、増えた人の2倍に上るとのこと
体重や体型を気にしてお米を減らしていないでしょうか?
実は、よく知られていないこととしてお米は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のバランスが良く、かつ水分も摂取することができます
1日1.5~2L必要な水分をお米からも補うことができるのです
また、たんぱく質の摂取源としても米や米加工品は優れており、肉類、魚介類に次ぐたんぱく質を摂取できる食品です
スッキリお通じを排泄するためには、水分と食物繊維は欠かせません
いつもの食生活、いつもの食事をしっかり食べる事が、実は健全な腸内環境をつくる近道になるのです
農林水産省 米麦流通加工対策室長とのトークセッション
農水省でお米の魅力発信をされており、お米の健康機能性などアカデミアの方々とも意見交換をされていらっしゃる視点からもさまざまなお話を聞くことができました
なかでも、食物繊維と水分の摂取源としてのお米。この事実が意外と知られていないとも話されていました
本講演をきっかけに、便秘に悩む女性や健康が気になる中高年層はもちろんのこと、健康管理をかんがえる男性にこそ【食物繊維と水分の摂取源としてのお米】を今一度見直す機会になると幸いです
関係者の皆様はじめご来場いただきました皆様におかれましては、心より感謝申し上げます。
《講演概要》
ifia JAPAN2025『お米と健康特別講演』 お米と健康~腸内環境を整える食物繊維~
主催:株式会社グレイン・エス・ピー
講師:日本美腸協会 常務理事 認定講師 山村康子
【一般社団法人 日本美腸協会とは】
一般社団法人日本美腸協会(東京都渋谷区 代表理事 北川 睦子)は、ストレスの多い現代において、多くの人々が抱えているお腹の悩みサポートするため、腸に関する専門的な知識や正しい腸もみ技術を使って、セミナーやイベント、資格取得講座を開催しております。企業、民間、官公庁など多方面とのコラボレーションも実施中。健康経営サポートやイベント、催事など腸活コンテンツを活かしたご相談を承っております。お気軽にご連絡ください。
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