主な活動実績

  1. HOME
  2. 主な活動実績
  3. 小林弘幸教授と下村健寿教授による“遺伝子と老化と肥満”コラボ講演

小林弘幸教授と下村健寿教授による“遺伝子と老化と肥満”コラボ講演

“人の一生、健康とはどこまで決まるのか。【遺伝子と老化と肥満】”と題し、日本美腸協会会員限定プレミアムセミナー第4弾を開催しました!

[セミナー概要]
2021年10月2日(土) 20:00 START〜21:30 対象:美腸アドバイザー®会員以上
テーマ:人の一生、健康とはどこまで決まるのか【遺伝子と老化と肥満】”
講師 順天堂大学医学部教授 小林弘幸先生/特別ゲスト 福島県立医大主任教授 下村健寿先生
<推奨本>アスコム 小林弘幸「結局、自律神経がすべて解決してくれる」/アスコム 下村健寿「オックスフォード式最高のやせ方」

小林弘幸教授から直接最新の知識を学ぶことができるこの会員限定プレミアムセミナー

今回は、福島県立医大より下村健寿主任教授をお招きしてのコラボ講演・・参加された会員の方々の声をほんの一部ですがご紹介します!

◇◆◇

  • 運動との関連が興味があり参考になりました。また、オートファジーの効果についてずっと疑問でしたので聞けて良かったです。ありがとうございました!
  • 糖質制限の話や運動する時間など具体的な事が分かり自分の為になりました!
  • 肥満と幸福度の関連について興味深かったです!
  • 第2弾を希望します!

《学んだことを美腸の資格にどう活かしていきますか?》

  • 食べる順番、肥満の怖さや、ダイエットの仕方、運動の方法など、女性は常に興味のある事なので、正しいことを伝えていきたいと思います。
  • 食事や運動についてもっと具体的に伝えることが出来ると感じました。講座やお客様とのカウンセリングの中でアドバイスできる内容でした。
  • どんどん新しい発見があるので今までいいとされて来た事にとらわれず、新しい知識を伝えたいと思いました。
  • 食べる順番が大事(会席料理食べ)のお話はなかなか面白く、ぜひ美腸講座の中でも使っていきたいです!

◇◆◇

会員の皆様に事前学習推奨本としてご紹介した『オックスフォード式最高のやせ方』『結局、自律神経がすべて解決してくれる』では分かりやすく解説されています。

誰もが長く健康で楽しい人生を送ってほしいという先生の願いが詰まった1冊を皆さんの大切な方にも読んでいただけると嬉しいです

日本美腸協会は2021年11月で9期目を迎えます。

来期も皆さんがお持ちの美腸の資格に、専門家から学ぶ最先端の知識をプラスし、活動の質そして皆さんの付加価値を高めることに繋げられるよう日々の活動に活かせるセミナーを企画していきます。

ご参加いただいた皆さま、まことにありがとうございました!

  • 《特別ゲストプロフィール》
  • 下村健寿 様
    Kenju Shimomura
    福島県立医科大学医学部病態制御薬理医学講座主任教授。
    先端医科学ウェルネスアカデミー(AMWA)代表理事。
    医学博士・医師。元・英国オックスフォード大学生理学・解剖学・遺伝学講座/遺伝子機能センター シニア研究員。
    1997年、福島県立医科大学医学部卒業。群馬大学医学部第一内科入局。臨床医として勤務。2004年群馬大学医学部大学院(内科学)卒業:医学博士。同年、日本を離れ英国オックスフォード大学生理学・解剖学・遺伝学講座に研究員として就職。
    インスリン・糖尿病学の世界的権威であるフランシス・アッシュクロフト教授に師事。同大学にて、04年に発見された新生児糖尿病の治療法の発見に貢献する。特に07年に米国神経学会雑誌「Neurology」において新生児糖尿病の最重症型であるDEND症候群の世界初の治療有効例を、その治療法・病態メカニズムとともに報告し、Editorial論文に選ばれ高い評価を受けた。
    05年と10年にはオックスフォード大学よりメリット・アワードを授与。同大学勤務中の8年間で、高インパクトファクター学術専門誌も含めて、35本の英文原著学術論文を発表した。
    12年に帰国。自治医科大学を経て、14年から母校の福島県立医科大学の特任教授に着任。17年に同大学病態制御薬理医学講座、主任教授に着任。研究と教育に従事。現在も糖尿病、肥満研究に従事し発表した英文原著学術論文の総数は100以上。
    また、大学病院だけでなく被災地域も含めた福島県内の複数の病院において糖尿病・肥満外来に従事し、現在でも月200人以上の患者を担当する臨床医でもある。
    主なメディア出演にNHKBSプレミアム「美と若さの新常識」など。研究以外では、晩年の作家・小松左京氏と親交があり、「小松左京マガジン」(角川春樹事務所)誌上に科学エッセイ、映画論などを連載。20年にはNHKBSプレミアム「アナザーストーリーズ」に出演し、小松左京氏との思い出を語った。幼少時代をアメリカで過ごしたことからバイリンガルであり、学術論文だけでなく小松左京論や日本映画評を米国の映画雑誌に寄稿もしている。