関東労災年金支援センター様×日本美腸協会【腸活セミナー】開催
関東労災年金支援センター様主催にて、労災ケアサポーター(看護師)の方々を対象に【安心していきいきとした生活を営むための腸ケア!オンライン美腸セミナー】を開催いたしました
関東労災年金支援センター様では、関東甲信越に在住の障害・傷病等級1級から3級の労災年金を受給している方々が安心していきいきとした生活を営めるようにするため、在宅介護、健康相談を中心とした訪問支援を行っておられます。
身体面だけでなく精神面でもさまざまな工夫をされながら生活を送っていらっしゃる受給者様の様子のお話を伺いながら、少しでもQOLが向上できる一助になれるように腸ケア方法をお伝えしました。参加された方々からも、「寝たままでも腹筋をつけることはできるのか?」といった質問をいただくなどリアルな現場でのお声を聞くこともできました。講師の照井は訪問看護もおこなう現役の看護師。現場で培った豊富な経験を交えながら今すぐにでも出来るアドバイスをお伝えしていきました。
-
基礎的な腸の機能をふまえたうえで、脊髄損傷後はどういった腸ケアが必要になるのか…
-
下剤の使用はやむを得ない前提で排便コントロールをいかに行なっていくか…
より一層、個々の状況に左右される条件のなかではありますが、当会では、腸がもつ生理的機能を保持している限り今より少しでも身体的にも精神的にも負担をへらすことができることを願って腸ケアを伝えてまいります。
<ご参加いただきました皆様の声(一部紹介)>
-
実際に体操ストレッチなどができてためになりました
-
脊髄損傷のかたの排便コントロールについての悩みは切実です。腸ケアというアプローチは新しい視点だと思いました。
-
脊髄損傷の患者さんは排便の悩みは解決できずあきらめがちですが、食事内容などの見直しで改善できることをお伝えしたいと思います。
-
腸活について大変興味深い内容で勉強になりました。神経系や免疫系にも大きな影響があることを再認識しました 他
ご参加いただきました労災ケアサポーターの皆様、ありがとうございました!
《講演概要》
日時:2023年2月16日 オンライン90分
講師:日本美腸協会 認定講師 照井祐
内容:腸の基礎知識/排便コントロールの目的/下剤について/美腸ストレッチ/質疑応答
■講演内容参考図書